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価格¥880
厚生労働省のデータによると、日本の15〜34歳の死因第1位が自殺となっている。これはG7の中でも日本のみである。周りに助けてくれる人がいなくて相談できず、精神科へは怖くて行けないと思い悩み、「心のアンバランス」を解決できなくて苦しむ若者は、目に見えないだけで至るところに存在する。心のケアが今の世の中で大きな課題であることは、誰もがわかっているだろう。アニメ、ゲーム、漫画、小説……こうしたストーリーを語るフィクション(創作された物語)は精神科学と臨床心理学において、どのような役割・居場所があるのか。エンターテインメントによる心のケアは可能なのか。これが著者の探求している「問い」である。この問いに答えるために、筆者は若者の心をケアするエンターテインメントという新しいコンセプトを提唱したい。それが本書のタイトルである「アニメ療法」なのだ。(「まえがき」より)
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出版社からのコメント
厚生労働省のデータによると、日本の15〜34歳の死因第1位が自殺となっている。これはG7の中でも日本のみである。周りに助けてくれる人がいなくて相談できず、精神科へは怖くて行けないと思い悩み、「心のアンバランス」を解決できなくて苦しむ若者は、目に見えないだけで至るところに存在する。心のケアが今の世の中で大きな課題であることは、誰もがわかっているだろう。アニメ、ゲーム、漫画、小説……こうしたストーリーを語るフィクション(創作された物語)は精神科学と臨床心理学において、どのような役割・居場所があるのか。エンターテインメントによる心のケアは可能なのか。これが著者の探求している「問い」である。この問いに答えるために、筆者は若者の心をケアするエンターテインメントという新しいコンセプトを提唱したい。それが本書のタイトルである「アニメ療法」なのだ。(「まえがき」より)